PR

 パナソニックは2010年9月28日、携帯ノートパソコン「Let's note(レッツノート)」の新製品「J9シリーズ」を発表した。「ジャケット」と呼ばれる専用カバーを装着して使う新しいスタイルを提案しているのが特徴だ。10月15日より順次発売する。

 J9シリーズの店頭モデルには、「ハイパフォーマンスモデル」と「スタンダードモデル」の2モデルを用意。両モデルとも、画面サイズは10.1型で、解像度は1366×768ドット。2GBのメモリーを搭載する。HDMI端子、SDXCカード対応スロットを採用し、無線LANはIEEE802.11a/b/g/nに対応するほか、WiMAXを標準搭載した。J9シリーズは、Let's noteの特徴ともいえるボンネット構造の天板を採用せず、フラットな天板を採用。専用のジャケットを装着することで、「76cm底面動作落下」や「天面全体で100kgf加圧振動」に耐える設計となっているという。また、10.1型液晶を搭載した小型ノートながら、標準電圧版のCPUを搭載している。

 スタンダードモデルは、CPUにCore i3-370M(2.4GHz)、160GBのHDDを搭載。約7.5時間駆動し、重さはジャケット装着時で約1.19kg。付属する白色のジャケットは、ヒロタデザインスタジオ代表の廣田尚子氏がデザインしたもの。実勢価格は、Office Home and Business 2010搭載モデルが約13万5000円、Office非搭載モデルが約12万円。

 ハイパフォーマンスモデルのCPUはCore i5-460M(2.53GHz)。バッテリーセルを6セル搭載することで、約12時間駆動できるようにした。バッテリーセルが多いことで重くなったが、その分128GBのSSDを搭載することで、軽量化した。重さは、付属する黒色の専用ジャケット装着時で約1.21kg。実勢価格は、Office Home and Business 2010搭載モデルが約20万5000円、Office非搭載モデルが約18万円。

 ほかに、同社の直販サイト「マイレッツ倶楽部」限定モデルは、全モデルが4GBのメモリーを搭載し、Bluetoothにも対応。CPUがCore i5-460M(2.53GHz)の「ハイパフォーマンスモデル」は640GBのHDDを装備し、ジャケットは白と黒から選べる。CPUがCore i7-640M(2.8GHz)となる「プレミアムエディション」は、256GBのSSDを搭載。ワイヤレスWANへの対応も可能で、白、黒のほか、追加料金で赤、茶のジャケットも選択できる。両モデルとも、10月29日に発売する。

 発表会では、女性層への拡大を目指し、女性へのアピールポイントが紹介された。白の専用ジャケットをデザインした廣田尚子氏が登壇し、「シンプルなデザインの中にも、たおやかなラインを入れることで女性らしさをアピールした」と、デザインコンセプトを説明。設計を担当したパナソニックAVCネットワークス社ITプロダクツビジネスユニットテクノロジーセンターの金子晴香氏は、「外出先でサッと取り出して使えるように、専用のジャケットを使うといいと思った。また、女性にとっては洋服を着替えるようにジャケットを着せ替えられたら気分転換にもいい」とジャケットを採用した理由を語った。

 同社では、本日から女性にアピールするためのキャンペーンや講座など、スペシャルコンテンツを公開する。キャンペーンの第一弾では、「ベストモバイルウーマン大募集!」と題し、モバイルパソコン活用術を提案できる女性を募集する。同社デジタルAVCマーケティング本部PCDグループの三村由里香氏は、「女性にもLet's noteを身近に感じ、良さを分かってほしい」とキャンペーンをアピールした。