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 キヤノンは、B0ノビ(44インチ)用紙サイズに対応した大判カラーインクジェットプリンター「imagePROGRAF iPF825」を2010年10月上旬に発売する。CAD/GIS(地理情報システム)図面や、ポスターなどの大量印刷向け。標準価格(税別)は145万円。

 A1サイズ1枚を約24秒の高速印刷が可能。連続印刷速度はA1で毎分約2枚。印刷中でも交換できる大容量インクタンクを搭載し、大量印刷時の作業効率を高めた。にじみを防止した「5色染顔料リアクティブインク」で、インクタンクは各色の使用頻度によって容量(700mlまたは330ml)を選べる。

 このほか、内蔵HDDの容量を従来機種の2倍の160GBに拡大し、印刷ジョブの保存領域を倍増。管理機能として、印刷コストなどを集計できる「アカウンティング機能」を新たに搭載し、ネットワーク設定やデータ消去などの操作をプリンター管理者だけに制限する「管理者モード」を備える。

 最大幅44インチのロール紙を同時に2本装着して高速で切り替えができる「ダブルロール給紙機構」を採用。大量のプリントを収納できる大容量バスケットを標準で搭載する。

 印刷解像度は最高2400×1200dpi。インタフェースはUSB、100BASE-TX/10BASE-T。対応OSはWindows 2000/XP/Vista/7、Windows Server 2003/2008、Mac OS X 10.3.9以降。本体寸法は幅1893×奥行き1291×高さ1144mm、重さは約189kg。

 併せて、ダブルロール給紙機構を省略して大容量バスケットをオプションにした「iPF815」を発売する。ダブルロール給紙機構の代わりに「巻き取り装置」(オプション)を装着して、印刷した長尺用紙を自動で巻き取れる。標準価格は89万8000円。