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 2010年10月6日、デジタル機器やIT関連の総合展示会「CEATEC JAPAN 2010」の次世代コンピューティングパビリオンに設置されたステージで、日経パソコン主催のセミナー「実演!デジタル書道」が開催された。講師は、デジタル書作家協会所属のデジタル書作家、佐藤桜風氏。日経BP社日経パソコン副編集長の小向将弘氏が進行を務めた。

 デジタル書とは、毛筆を使った“書”の世界に、パソコンを使ったグラフィックデザインを組み合わせた作品。毛筆で文字を書いてからパソコンに取り込み、グラフィック加工を施す過程をステージで実演した。

 「パソコンで書道と色付けを楽しめると思い、2002年からデジタル書を始めました」という佐藤氏。作品をいくつか披露した後、実際にデジタル書を実演した。2回目のセミナーでデジタル書に挑戦したのは、来場した70歳代の男性。達筆な「眞」という文字を披露した。この文字をパソコンに取り込むために、佐藤氏がデジタルカメラで撮影。パソコンに取り込む機器は、スキャナーやデジタルカメラなど、なんでもいいという。パソコンに取り込んだ後は、アドビシステムズの画像編集ソフト「Photoshop」を利用し、背景に写真を重ねたり、文字に色を付けたりする手順を説明しながら実演した。

 小向氏は、「パソコンとデジタルカメラさえあればできるので、ぜひデジタル書に挑戦してほしい」とデジタル書の楽しさをアピールした。


■変更履歴
記事掲載当初、講師の所属を「デジタル書道協会」と記載していましたが、正しくは「デジタル書作家協会」です。合わせて、「デジタル書道」という表記を原則、「デジタル書」に修正しました。お詫びして訂正いたします。タイトルおよび本文の内容は修正済みです。 [2010/10/7 21:05]