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 ワコムは、カラー液晶ディスプレイを搭載したサイン入力専用ペンタブレット「STU-520」を2010年12月発売する。サイン入力専用機へのカラー液晶搭載は同社初で、視認性の高い情報伝達をできるのが特徴。契約者の同意を求める情報を表示したり、キャンペーンの告知などを見栄えよく表示する。

 STU-520は、4.7型800×480ドットの高解像度カラー液晶ディスプレイを搭載。タブレットは電磁誘導式で、ペンの色(16ビット6万5536色)や太さ(3段階)を設定できる。また、ディスプレイ上を、情報を表示するだけのエリアと書き込みができるエリアに分けられる。

 コンパクトで、省スペースが求められるレジカウンターや、携帯性が求められる外勤営業などに向く。ペンは紛失を防ぐストラップ付き。インタフェースはUSB。本体寸法は幅160×奥行き177.3×高さ15.5mm、重さは約300g。ソリューションでの導入を前提とした製品で、価格は個別見積もり。

 金融機関の決済サインなどを、ペンタブレットを使った手書き電子サインにすることで、ペーパーレス化や業務効率の向上ができるという。手書き電子サインは主に欧州を中心に導入が進んでいる。国内でも三井住友海上火災保険、アメリカンファミリー生命保険(アフラック)で利用されている。