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 IT・エレクトロニクス関連の展示会「CEATEC JAPAN 2010」の会場内に設けられたブース「次世代コンピューティングパビリオン」では、2010年10月9日、「プロが教えるデジカメ撮影テクニック」と題したミニセミナーが開催された。

 講師は、タレントのグラビアやアーティストのジャケット写真、ライブ写真などを撮影しているプロカメラマンの小林伸氏、モデルは、雑誌などで活躍する八鹿愛さんが務めた。小林氏は、ブース内に設置した簡易撮影スタジオで八鹿さんを撮影。アングルやレンズの違いによる効果、印象などを解説した。

 アングルについて、小林氏は「撮影者と被写体の関係性が表れる」と説明。例えば、被写体に対して上からカメラを構えるアングルでは、撮影者が被写体よりも上位に立つことになり、被写体がかわいらしく写る。一方、被写体に対して下からカメラを構えるアングルでは、撮影者が被写体を見上げる形になり、被写体に威厳やかっこよさが出るという。「被写体をどう撮りたいか。それによって、どのアングルで撮るか決めるとよい」とアドバイスした。

 また、レンズについては、カメラに標準、望遠、広角の3種類のレンズを実際に付け替えて撮影。レンズによって写る範囲やパースの付き方が異なることを説明した。レンズの種類とアングルの組み合わせで異なる効果に、来場者は一様に感心しているようだった。

 最後には、モデルの八鹿さんが、スタイルよく見せるポーズの取り方についてもアドバイス。「足をクロスしたり、体の向きをカメラに対して斜めにすると、体が細く見えます。腰に手を当てるとウエストを強調することもできますよ」といったプロならではのコメントには女性の来場者がうなずいていた。