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 アップルは2010年10月21日、写真や動画、音楽を編集・作成・共有する統合ソフトウエア「iLife '11」を発表した。「iPhoto」「iMovie」「GarageBand」をメジャーアップデートしている。

 画像編集ソフトのiPhoto '11では、美しいフルスクリーンモードを新たに備えたほか、回転トレイインタフェースや、すべてのプロジェクトを一覧表示できる「プロジェクトビュー」などの新機能を用意。また、SNSの「Facebook」にワンクリックで写真を公開できるなど、データの共有を容易にした。

 動画編集ソフトのiMovie '11では、映像のドラマチックな予告編ができるよう、「アドベンチャー」「ロマンティックコメディー」「英雄ドラマ」といった15種類のテンプレートを用意。選んだテーマに従って、タイトルやグラフィック、映画のようなサウンドトラックを、簡単に組み込むことができる。また、オーディオ編集ツールを一新したほか、ワンクリックでビジュアル効果を与えられる「ワンステップエフェクト」を採用。ビデオの内容を分析して、顔が含まれている個所にマークする人物検出機能も備えている。

 音楽作成・編集ソフトのGarageBand '11には、録音された音のリズム調整が簡単にできる「Flex Time」機能を搭載。さらに、任意のトラックから「グルーブトラック」を選ぶだけで、ほかのトラックのリズムも合わせられるという「グループマッチング」を採用した。そのほか、本格的なサウンドが得られる新しいギターアンプが7種類、エフェクターが5種類、基本レッスン22種類が追加している。

 アップルストアでの価格は通常版が4800円、Mac5台分のライセンスを含む「ファミリーパック」は7800円、iLife '11、「iWork」、Mac OS X v10.6 Snow Leopardを含む「Mac Box Set」は1万2800円。