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 インフォテリアは2010年10月21日、Evernoteと連携したiPhone/iPod touch用カレンダーアプリケーション「SnapCal(スナップカル)」無償版の提供を開始した。

 Evernoteに記録した情報(日付や時間、場所、内容詳細)を抽出してカレンダーに取り込める。また逆に、SnapCalで管理するスケジュール情報をEvernote上に投稿できる。

 同アプリは今年3月にインフォテリアが提供開始した「TwitCal(ツイットカル)」を改称しアップグレードしたもの。TwitCalのTwitter連携とGoogleカレンダーとの同期機能はSnapCalでも引き続き対応する。

 インフォテリアの平野洋一郎社長兼CEOは冒頭、「iPhoneのような“高性能コンピューター”を持つ小さな個人が大きなことをする世紀。Evernoteの“記憶の脳”をSnapCalで拡張してつなげていきたい」と意欲を見せた。

 米Evernoteのフィル・リービンCEOは「Evernoteとカレンダー機能の統合は、Evernoteユーザーが一番強く要望していた。初めて実現してうれしい」として、「この機能を世界中のユーザーへプロモートしていく」と挨拶した。

 新機能であるEvernote連携では、タグ付けされたEvernote上のスケジュール情報を抽出してSnapCalに登録できる。また、SnapCal上のスケジュールをEvernoteに投稿できる。どちらの場合も画像を取り込める。ただし、取り込める画像は1枚まで。

 広告枠付きのSnapCal無償版から、アプリ内課金によってアップグレードできる広告枠なしの有償版「SnapCal Pro」(115円)も同日提供開始した。既存TwitCalユーザーはアプリケーションのアップデートでSnapCal Proになる。SnapCalは日本語のほか、英語、フランス語、ドイツ語、スペイン語、中国語、韓国語の6カ国語に対応する。

 「AndroidやiPadへの対応も視野に入れている」(藤縄智春インフォテリア執行役員 グローバル事業推進室長)といい、向こう3カ月で日本と世界合わせて10万本のダウンロードを目指す。