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 インテルは2010年10月25日、企業向けパソコンの総合管理技術「vProテクノロジー」を搭載したパソコンの出荷台数が世界累計で5500万台を突破したと発表した。初代製品を発表した2006年9月から1500日での達成となる。

 vProは多数のクライアントの保守管理、資産管理、セキュリティなどの問題解決を支援するハードウエアベースのプラットフォーム。リモート管理・障害回復の「インテルAMT」や仮想化技術の「インテルVT」、PC盗難や紛失の場合にデータを保護する「Anti-Theft」などの機能を提供する。

 国内では、NTTデータの累計1万台超の大規模導入事例がある。また、医療ITの分野では聖路加国際病院が、2009年1月の病院統合情報システム端末500台に加え、1500台の導
入を決めている。

 最近のvProを利用したソリューションとしては、シトリックス・システムズ・ジャパンが9月にvPro対応の仮想化環境「Citrix XenDesktop 4 Feature Pack 2」を発表した。今後、業務向け仮想マシンと個人向け仮想マシンをクライアイントPC内に共存させるといった利用の拡大が期待されるという。

 またNECキャピタルソリューションは、Anti-Theftテクノロジーを利用したノートPCの紛失・盗難時の保護サービス「SecureDocマネージドサービス」を10月25日開始した。