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 マイクロソフトは2010年11月7日、東京・秋葉原で開催された自作PCユーザー向けイベント「DIY PC Expo 2010 in Akihabara」でセミナーを実施した。同社コンシューマー&オンラインマーケティング統括本部の森洋孝氏が、一般ユーザーが便利に活用できるクラウドサービスについて解説した。

講演したマイクロソフトコンシューマー&オンラインマーケティング統括本部コンシューマー Windows 本部の森洋孝エグゼクティブプロダクトマネージャー。
講演したマイクロソフトコンシューマー&オンラインマーケティング統括本部コンシューマー Windows 本部の森洋孝エグゼクティブプロダクトマネージャー。
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 森氏は「今まではPC単体として使っていたが、現在はPC+クラウドで、今までできなかったことが可能になり、できていたことでもさらに便利、簡単になる。今後は、PC以外のデバイスもシームレスに接続して、クラウドサービスは進化していく。これを形にするのがWindows 7とWindows Liveだ」と説明する。

コンシューマークラウドの概要。上側がクラウド上のサービス。下側がクライアントアプリケーション。写真や動画の管理、メールやメッセンジャーによる連絡、文書などの共有が可能になる。
コンシューマークラウドの概要。上側がクラウド上のサービス。下側がクライアントアプリケーション。写真や動画の管理、メールやメッセンジャーによる連絡、文書などの共有が可能になる。
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 クラウドサービスを使って情報を共有する例として、「Windows Liveフォトギャラリー」の「フォトメール」と「Live Mesh」を紹介した。通常の操作で、メールに複数の写真データを添付すると容量が大きくなりすぎる。フォトメールでは簡単な操作で、メールへ添付したようなイメージで送信できる。実際のデータはオンラインストレージ「SkyDrive」にアップロードされ、メールにはサムネイルとリンクを添付している。

Windows Liveフォトギャラリーの「フォトメール」を使っている画面。複数の写真が添付されているように見えるが、実際の写真データはオンラインストレージ「SkyDrive」にアップロードされている。
Windows Liveフォトギャラリーの「フォトメール」を使っている画面。複数の写真が添付されているように見えるが、実際の写真データはオンラインストレージ「SkyDrive」にアップロードされている。
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 Live Meshは、同じIDでサインインしているPC同士で、データを同期できる。オンラインストレージのSkyDriveとも同期が可能。Windows Liveにはこうした30数個のサービスがあるという。

「Live Mesh」を使っている画面。右画面で「新しいテキストドキュメント」を追加すると、左画面で「サーバーと通信中」という状態になり同期される。
「Live Mesh」を使っている画面。右画面で「新しいテキストドキュメント」を追加すると、左画面で「サーバーと通信中」という状態になり同期される。
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 最後は、ベータ版が公開中のInternet Explorer 9(IE9)を紹介した。「最新PCの性能を最大に引き出し、大幅に高速化した」(森氏)という。SVG(Scalable Vector Graphics)やHTML5に対応しており、これらの特徴をデモで見せた。

ベータ版が公開されているInternet Explorer 9の概要。高速化のほか、ユーザーインターフェースを変更したのが特徴。
ベータ版が公開されているInternet Explorer 9の概要。高速化のほか、ユーザーインターフェースを変更したのが特徴。
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SVG対応のゲームの画面。マウスボタンのオン/オフでヘリコプターが上昇/下降する。滑らかに動作する。
SVG対応のゲームの画面。マウスボタンのオン/オフでヘリコプターが上昇/下降する。滑らかに動作する。
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HTML5を使った画面。音楽のジャケットを表示した。
HTML5を使った画面。音楽のジャケットを表示した。
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