2010年11月6日~7日に開催された自作PCユーザー向けのイベント「DIY PC Expo 2010 in Akihabara」において、Patriot Memoryは、発売前のSSDや売れ筋のUSBメモリーなどを展示した。
Patriot Memoryのブース。同社製SSDを組み込んだパソコンの動作デモも見られた。
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注目はSerial ATA 6Gbps接続に対応した2.5インチのSSD。公称のデータ転送(シーケンシャル)速度が読み出し、書き込みとも500MB/秒と極めて速い。容量は最大240GB。展示品にはSandForceのロゴが貼られており、製品も同社製のコントローラーチップを搭載するとみられる。
Patriot Memory製では初となる、Serial ATA 6Gbps接続対応のSSD。発売時期は2010年12月で、製品名や価格は未定。
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「Inferno」シリーズは、コントローラーチップにSandForce製「SF-1222」を採用したモデル。容量は100GBと200GBをラインアップする。発売中。
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USBメモリーも発売前の新製品を展示した。「X-Porter MAGNUM PLUS」シリーズは、2010年12月に発売予定。USB 3.0対応モデルは、転送速度が読み出し160MB/秒、書き込みが60MB/秒と高速だ。
USBメモリーでトップクラスの転送速度を誇るX-Porter MAGNUM PLUSシリーズ。容量64GBのUSB 3.0モデルが登場予定。価格は未定。
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