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 レノボは2011年1月5日(米国時間)、「2011 International CES」に合わせ、同社のプライベートスペースで新製品などを展示している。1月5日に発表したのは、SOHO・個人のユーザー層を意識して設計されている「ThinkPad Edge」シリーズの新製品。「Sandy Bridge」の名前で知られる米インテルの新CPUを搭載し、従来の同シリーズの製品よりも薄く、軽量化している。ほかにも、ディスプレイ部分と本体部分を分離し、そのままディスプレイ部分をAndroid端末として利用できる端末など、新製品を紹介する。

 本体とディスプレイを分離して利用できるのは、「IdeaPad U1 hybrid with LePad Slate」という端末。昨年のInternational CESでも試作機が展示されていた。今回展示されている機種の本体部分は、CPUにCULVのCore i5もしくはCore i7、OSにWindows 7を搭載する。

 10.1型のディスプレイ部分だけで利用する場合は、「LePad Slate」という名称になる。Android 2.2が搭載されており、本体部分から外すと同時に、Android端末の画面に切り替わる。タッチパネルに対応しており、ディスプレイの大きさが同じ米アップルのiPadに対抗するタブレット端末といえる。別途バッテリーチャージャーつきの外付けキーボードや、バッテリーチャージャーを購入すれば、LePad Slateのみを購入してAndroid搭載のタブレット端末として利用することも可能。その場合の想定価格は3499人民元だという。セットのIdeaPad U1 hybrid with LePad Slateを購入する場合の想定価格は、8888人民元。両端末は、3月終わりころに中国での販売を予定している。そのほかの地域での販売については、まだ分からないというが、ディスプレイ部分のCPUにAtomを搭載したコンセプトモデルと合わせ、発売を検討しているという。

 「CES Unveiled」でも紹介した「IdeaCenter B520」は、同社としては始めてアクティブシャッター法式を採用した3D対応デスクトップ。米エヌビディアの「3D Vision」を採用した。5つのスピーカーを内蔵し、サラウンドサウンドを再現。タッチパネルのみ対応、3Dのみ対応、両方に対応など、いくつかの選択が可能だという。HDMIの出力端子はもちろん、パソコンには珍しいHDMI入力端子を搭載しているため、ケーブルテレビなどのモニターとしても利用できる。