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 NTTドコモは2010年1月28日、2010年4~12月までの9カ月間でスマートフォンの累計販売数が126万台に到達したと公表した。2010年度第3四半期(2010年10~12月)の決算発表で明らかにした。従来は年間130万台と予測していたが、目標値を250万台に引き上げる。2010年10月に発売した「GALAXY S」などAndroid搭載スマートフォンの売れ行きが好調だった。

 「今年度は250万台が目標。来年度はその倍プラスアルファを狙う。今後の状況にもよるが600万台前後になるのではないか」とNTTドコモの山田隆持社長は、好調なスマートフォンの売れ行きに自信を見せた。2010年4月に発売した人気機種の「Xperia」は60万台、10月発売のGALAXY Sは30万台を超えた。従来は2013年度に携帯電話とスマートフォンの販売台数が逆転すると予想していたが、「もっと早くなる。2012年内には逆転する」(山田社長)と前倒しした。

 スマートフォンの販売を強化するため、新たな料金プランも投入する。パケット料金を利用量にかかわらず固定とした「フラット型定額」は月額5460円。これは、従来の2段階定額プランの上限額5985円よりも525円安い。このほか、2100~5985円の2段階定額プランを用意。購入時に端末を割引せず、その分を24カ月間の利用料金から割り引く「月々サポート」も用意した。3月15日から提供を開始する。

 従来から対応を表明していたSIMロック解除についても言及した。2011年4月1日以降に発売する機種は、携帯電話・スマートフォンに関わらずすべてSIMロックを解除できる機能を搭載すると説明した。希望者にはドコモショップで申し込み、iモードのサービスが使えなくなるなどの注意事項を説明した上で解除する。