日経BP社は2011年2月17日、スマートフォンのビジネスモデルや技術の最新動向に関する総合的カンファレンス「スマートフォン2011 春」を開催すると発表した。会期は2011年4月26日(火)から28日(木)までの3日間、場所は東京・お台場の東京国際交流館・プラザ平成、日本科学未来館。
同カンファレンスは、急速に拡大しつつあるスマートフォンにまつわるビジネス情報、関連したマーケット情報、スマートフォンのハードウエアやソフトウエアなどの技術情報、連携するIT技術やアプリケーションの開発手法などをテーマに、業界最前線のキーパーソンによるセッションを約60講座用意する。
プログラム委員会が策定するセッション以外に、公募による講演者枠を設置する。スマートフォンに関連するビジネスモデルや開発環境、今後のスマートフォン市場に影響を与える講演テーマを募集している。
公募内容は「スマートフォン2011 春」内での講演、もしくはパネルディスカッションへのパネリストとしての参加。応募資格はスマートフォン関連の業務に従事している人。テーマはスマートフォン関連のビジネスあるいは開発に関連する内容だが、企業PRを目的とした内容は除く、としている。応募方法は公式サイト内の「セッション公募のご案内」を参照。応募の締め切りは3月4日(金)必着。
受講料金は3日間受講できる「3デイズパス」が6万円、1日だけ受講できる「ワンデイパス」が2万5000円。なお、公募の採択者は3デイズパスがもらえる。