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 Intelは2011年3月28日、MLC(Multi Level Cell)タイプの新型SSD「SSD 320 Series」を発表した。2月に発表した「SSD 510 Series」の下位モデルで、これまで販売してきた「X25-M」の後継品。25nmプロセスで製造したNANDフラッシュメモリーを採用した。インターフェースはSerial ATA 3Gbpsのままで、6Gbpsには対応しないが、X25-Mより読み書き速度を高めた。

 SSD 320 Seriesは40G/80G/120G/160G/300G/600GBの6モデルある。1000個ロット時の卸価格はそれぞれ89/159/209/289/529/1069ドル。順次読み出しの公称値は40GBが200MB/秒、80GB以上のモデルが270MB/秒。順次書き込みは40GBが45MB/秒、80GBが90MB/秒、120GBが130MB/秒、160GBが165MB/秒、300GBが205MB/秒、600GBが220MB/秒。X25-Mの公称値は読み出しが80G/120G/160GBともに最大250MB/秒、書き込みが80GBで70MB/秒、120G/160GBが100MB/秒だった。これまでの40GBモデルは「X25M-V」で、公称値は読み出しが170MB/秒、書き込みが35MB/秒だった。

 4KBのランダム読み出しのときのIOPS(I/O Operations per Second、1秒当たりの入出力操作回数)は40GBが3万、80G/120GBが3万8000、160GBが3万9000、300G/600GBが3万9500。4KBランダム書き込みは40GBが3700、80GBが1万、120GBが1万4000、160GBが2万1000、300G/600GBが2万3000。全モデルとも2.5インチHDD互換の形状で厚さは7.0mmと9.5mmの2種類。80G/160G/300GBは1.8インチHDD互換の形状(厚さ5.0mm)もある。消費電力はアクティブ時に150mW、アイドル時は100mW。