PR

 ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズは5月5日(日本時間5月6日)、スマートフォン「Xpeira」シリーズの新モデルとなる「Xperia acro(アクロ)」を発表した。日本市場向けに特化したモデルで、ワンセグ、FeliCa、赤外線通信の各機能を搭載する(写真1)。発売は今夏を予定している。

 Xperia acroはOSとしてAndroid 2.3、プロセッサには米クアルコムのSnapdragon(1GHz)を採用。液晶パネルは4.2インチで解像度はFWVGA(480×854画素)である。表面のガラス、および、タッチパネル、液晶パネルの3層を張り合わせて1枚にした「クリアブラックパネル」を採用することで、黒が引き締まって見えるという。ソニーと共同開発した携帯端末向け画像処理エンジン「モバイルブラビアエンジン」も搭載する。また、本体にはテレビなどに映像を出力するためのHDMI端子を備える。

 カメラ機能には、約810万画素の裏面照射型CMOSセンサー「Exmor R for mobile」を採用し、F2.4の大口径レンズを搭載する。HD画質(1280×720画素)の動画撮影機能や、顔検出/シーン認識機能なども備える。

 ディスプレイやカメラ関連の機能は2011年3月にNTTドコモが販売を開始した「Xperia arc」と同様。こうした機能に加え、Xperia acroは日本の携帯電話ユーザーになじみのある(1)ワンセグ受信機能、(2)おサイフケータイなどのサービスを実現する非接触ICカード技術のFeliCa、(3)他のユーザーと電話番号を交換する際などに使える赤外線通信機能を備えている。

 きょう体のデザインはXperia arcとは異なる。曲線を使ったシルバーのラインがXperia acroの本体を囲むように引かれており、電源キーを配置した本体上部には傾斜が付けられている(写真2)。発表時点でのカラ―バリエーションは、ホワイトとブラックの2色。どの携帯電話事業者から販売されるかについては現時点では発表されていない。