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 アジア最大のコンピューター関連の展示会である「COMPUTEX TAIPEI 2011」が、2011年5月31日から6月4日までの日程で台湾・台北市で開催される。

 ASUSTeK ComputerやAcerをはじめとする現地の大手パソコンメーカーの出展は、ARM系プロセッサーやAndroidを採用した、いわゆる非Wintelプラットフォームの携帯機器が注目の的になりそうだ。Android搭載のスマートフォンやタブレット端末が世界各地の市場で急速に販売台数を伸ばしていることや、2012年に発売予定の次期WindowsでARM系CPUをサポートすることなどを受けた、新しい製品の展示が期待される。一方、マイクロソフトはWindows Phoneを採用したスマートフォンなどを前面に打ち出した展示で、Android陣営に押され気味の携帯機器分野で巻き返しを図るとみられる。

 パソコン周辺機器については、高速化・大容量化と低価格化により普及が進むSSDの最新製品、台湾が得意とする液晶パネルを活用したタッチ操作のソリューションやデジタルサイネージが見どころ。通信関連ではWiMAXやLTEといった高速無線通信の端末、Androidでのサポートが始まった近距離無線通信(NFC)などが話題となりそうだ。

 開幕を明日に控えた30日、会場となる台北世界貿易センターと南港展覧館の各社ブースでは、展示物の設営が急ピッチで進められていた。

会場の1つ、台北市の南港展覧館。台湾大手パソコンメーカーの大半やIntel、Microsoftなどは、この4階に展示ブースを構える
会場の1つ、台北市の南港展覧館。台湾大手パソコンメーカーの大半やIntel、Microsoftなどは、この4階に展示ブースを構える
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展示ブースの設営作業が進む南港展覧館の内部。4階中央ではIntelとASUSTeK Computerブースが並ぶ。この周辺は大手メーカーが集まっており、特に多くの来場者でにぎわいそうだ
展示ブースの設営作業が進む南港展覧館の内部。4階中央ではIntelとASUSTeK Computerブースが並ぶ。この周辺は大手メーカーが集まっており、特に多くの来場者でにぎわいそうだ
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会場の1つ、台北世界貿易センターの第1ホール。正面入口のすぐ脇に、GIGABYTE TECHNOLOGYがブースを構えている
会場の1つ、台北世界貿易センターの第1ホール。正面入口のすぐ脇に、GIGABYTE TECHNOLOGYがブースを構えている
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