PR

 iVDRコンソーシアムは2011年5月31日、iVDRの技術および対応製品の動向とビジネスの展望を説明するセミナーを東京・秋葉原で開催した。iVDRは、リムーバブル・ハードディスクの規格で、デジタル放送の著作権保護規格であるSAFIA(Security Architechture For Intelligent Attachment device)に標準対応している。

 登壇したiVDRコンソーシアム代表の日置敏昭氏は、「対応製品の出荷台数は伸びており、累計で750万台に達した」と説明した。 iVDR対応ハードディスクは現在、最大500GBのモデルがある。当初、2011年度中に容量が1TBのモデルを発表する予定だったが、「2012年度にずれ込む公算が高い」と見通しを語った。

 続いて、日立マクセル 商品開発本部 本部長の松岡建志氏が講演し、2011年6月25日に発売予定のiVDR対応ハードディスクレコーダー「VDR-R2000」を紹介した。本製品は、デジタル3波対応のテレビチューナー2個と、250GBのiVDR対応ハードディスクを搭載しており、テレビに接続して利用する。また、iVDR対応ハードディスクを増設するスロットを備えており、別途500GBのiVDRハードディスクを追加すれば750GBまでディスク容量を増やせる。