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 中古情報機器協会 (RITEA)は2011年7月20日、2010年度の中古パソコン販売台数が前年度比5%増の201万9000台だったと発表した(図1)。4年連続の増で、初の200万台超え。パソコンを含む中古情報機器販売全体のCO2削減効果は前年度比6%増の25万1660トンと試算している。

 製品別では、ノートパソコンが同3%減の108万2000台、デスクトップパソコンが同17%増の93万7000台だった。また、製造から3年以内の製品の割合は、ノートパソコンが35.7%、デスクトップパソコンが30.1%。中古市場がユーザーの早期の買い替えに一定の役割を果たしていることがうかがわれる(図2)。

 中古パソコンの伸長には、事業者に対する認知の浸透、Windows 7搭載パソコンへの買い替え、環境問題に対応しての中古ニーズの認知の高まり――などの理由が考えられるという。

 中古パソコン販売による2010年度のCO2排出量削減効果は、ノート型が8万5078トン、デスクトップ型が10万4166トン(図3)。ほかにも、原油や鉄、銅、アルミニウムなどの資源消費量の削減に貢献するという(図4)。