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 米マイクロソフトは、個人ユーザー向けの「Windows Vista Home Premium」「同 Home Basic」「同 Ultimate」のサポート期間を2017年4月11日まで約5年間延長したもようだ。個人向けVistaは、これまで約2カ月先の2012年4月10日にサポートを終了する予定だったが、土壇場で撤回した形になる。同社から正式な広報発表はまだないが、同社のWebページには、方針転換後のサポート終了日が記載されている(図1)。

 同社の従来のサポート方針では、個人ユーザー向け製品には発売から5年間の「メインストリームサポート」のみを提供し、企業向け製品に対してだけ追加で5年間の「延長サポート」を提供することになっていた。Windows XPに限っては、個人ユーザー向け製品(Home Edition)に対しても例外的に延長サポートを提供しているが、Vistaの個人向け製品については、「Windows XPと同様の延長サポートを提供する計画はない」としていた。

 一方、今回Webサイトに掲載された情報によると、VistaやWindows 7に関しても個人向け製品の延長サポートを提供する方針に転換したとみられる。2015年1月13日にサポートを終了する予定だった個人向けの「Windows 7 Home Premium」「同 Starter」「同 Ultimate」についても、2020年1月14日まで延長サポートを提供すると記載されている。

 この変更は急きょ決まったようだ。日本マイクロソフトのWebサイトには、個人向けVistaのサポートが2012年4月10日に終了するとの“旧情報”が掲載されたままになっているページもある(図2、2月18日の3時50分時点)。なお、2012年2月20日14時時点で、日本マイクロソフトのWebサイトにも同様の情報が掲載された。

■変更履歴
記事末に、2012年2月20日14時時点の状況を追記しました。 [2012/02/20 14:00] 記事末に、2012年2月20日正午時点の状況を追記しました。 [2012/02/20 12:00]