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 CFD販売は2012年4月28日、台湾In Win Developmentが開発したフレームタイプのPCケース「XFrame」を発売すると発表した。世界限定50台で、国内で販売するのは5台のみ。発売時期は5月中旬、販売方法は未定。価格は2万9800円。

 XFrameは、いわば外板が無いPCケース。アルミ合金製のフレームに、マザーボードを固定する板やドライブベイを取り付けた構造。PCパーツを組み付けて、むき出しのまま使う「ベンチ台」の一種だ。一般的なベンチ台と大きく異なるのは、頑丈なフレームのおかげで立てて使える点。外板が無いことを除けば、普通のケースと同じような感覚で使えそうだ。

 もう一つ目立つのは、各部の質感の高さ。メインのフレームはブルーのアルマイト処理が美しい。しかも、厚さは実測で4mmもあり剛性感が高い。マザーボードベースはフレームと化粧板の2層構造。左右にあるレバー操作で、簡単に本体から取り外せる。ドライブベイ、電源ユニットの固定スペース、前面端子やスイッチも完備している。

 ユーザーがカスタマイズする余地もある。ベンチ台として使うなら、マザーボードベース側のフレームは不要だ。フレームはボルト留めなので、外してしまえば平らなベンチ台に変身する。端子類をまとめたコンソールも別の位置に付け替え可能だ。

 ベンチ台は一般的な製品ではないが、XFrameは質感が高く、PCパーツのディスプレイ台としての用途も考えられる。希少性を考えると、約3万円という価格でも、購入を希望する人は少なからず出てきそうだ。

正面からX字に見えるフレーム部は縦置きすると脚になる。ドライブベイは5インチ×2、3.5インチ×6。2.5インチベイが無いのは残念。
正面からX字に見えるフレーム部は縦置きすると脚になる。ドライブベイは5インチ×2、3.5インチ×6。2.5インチベイが無いのは残念。
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パーツを取り付けたときの使用イメージ。縦置きすると、普通のPCケースとあまり変わらない。フレームにはゴムの滑り止めが付く。
パーツを取り付けたときの使用イメージ。縦置きすると、普通のPCケースとあまり変わらない。フレームにはゴムの滑り止めが付く。
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マザーボードベースは簡単に取り外せる。USB 3.0端子×2、USB 2.0端子×2、音声端子、電源スイッチなどをまとめたコンソールを装備する。
マザーボードベースは簡単に取り外せる。USB 3.0端子×2、USB 2.0端子×2、音声端子、電源スイッチなどをまとめたコンソールを装備する。
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マザーボードはExtended ATXまで対応し、拡張スロットは8本分用意されている。
マザーボードはExtended ATXまで対応し、拡張スロットは8本分用意されている。
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3.5インチベイは、正面と側面に分かれて装備する。こちらは側面のベイ。いずれもワンタッチで固定する機構が付く。
3.5インチベイは、正面と側面に分かれて装備する。こちらは側面のベイ。いずれもワンタッチで固定する機構が付く。
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マザーボードやドライブを取り付けるためのねじは、トレーに固定してベイにしまっておける。マザーボードを置くだけでねじ留めしないタイプのマウンターが付属するのは、気が利いていている。
マザーボードやドライブを取り付けるためのねじは、トレーに固定してベイにしまっておける。マザーボードを置くだけでねじ留めしないタイプのマウンターが付属するのは、気が利いていている。
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