PR

 ビックカメラとコジマは2012年5月11日、資本業務提携の締結を発表した。ビックカメラはコジマの第三者割当増資を引き受け、株式を50.06%取得し子会社とする。両社の売上高は合計で1兆円規模となり、国内の家電量販店業界で2位のグループとなる。

 エコポイント制度や地上デジタルによる買い換えイベントが終了し、薄型テレビ需要が一巡したことや、業界内の競争が激化していることが背景となって資本業務提携に踏み切った。ビックカメラの都市型店舗、コジマのロードサイドの郊外型店舗と、販売の形態が補完関係にあることも後押しした。コジマはビックカメラから約141億円を調達し、不採算店舗の閉鎖や新規店舗の出店を進める。物流やシステムの連携によるコスト削減にも取り組む。店舗運営のノウハウを共有、人事交流などを進めることで相乗効果も高める。