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 ナナオは2012年6月14日、1920×1080ドット表示の23型IPS液晶ディスプレイ「FORIS FS2333」を7月13日に発売すると発表した。価格はオープン。同社の直販サービス「EIZOダイレクト」では、3万9800円で販売する。

 最大の特徴は、暗部の視認性を向上させる技術「Smart Insight」を搭載したこと。例えば、逆光で撮影した写真は、被写体が黒くつぶれてしまうことが多い。しかし、液晶ディスプレイの輝度を上げると、逆に明るい部分が見づらくなってしまう。Smart Insightは、表示されている画像を自動的に解析して、暗い部分に模様や輪郭があると判定したときに、その部分の明るさとコントラストを自動的に補正する。この技術は、動画やゲーム画面などでも有効にできる。ハードウエアで処理するため、映像の遅延はほとんど起こらない。

 このほか、前モデルの「FS2332」にも搭載されていた独自の超解像技術「Smart Resolution」や、超解像技術を動画のウインドウのみに適用する、動画検出技術の「Smart Detection」も備える。これにより、元の映像の解像度が低くても、より鮮明な映像になる。

 本体デザインを一新し、高さ調節(上下6cm)や首振り(スイーベル)が可能になった。最大輝度は250カンデラ毎平方メートルで、コントラスト比は1000:1、応答速度は3.4ミリ秒。視野角は上下左右とも178度になる。映像入力インタフェースは、D-Sub×1、DVI-D×1、HDMI×2。従来機種は保証期間が3年だったが、FS2333は5年間保証する。