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 2012年7月25日、アップルはMac用OSの9番目のメジャーリリースである「OS X Mountain Lion」を、Mac App Storeからダウンロード販売すると発表した。前バージョンのOS X Lionから1年ぶりの進化となるMountain Lionでは、200もの新機能を備えるという。

 同社が展開するクラウドサービス「iCloud」との統合強化を打ち出したのが最大の特徴。メール、連絡先、カレンダー、メッセージ、リマインダー、メモを簡単にセットアップし、iWorkの書類を含むあらゆる情報やデータをユーザーが利用するすべてのデバイス間で最新の状態に保つ。

 このほか、Facebookとのシステムレベルでの統合(将来的なMountain Lion向けソフトウェアアップデートで提供予定)、アップル製/他社製アプリを問わず可能になった音声テキスト入力、Macの画面に表示されているすべてを、最大1080pでストリーミングし、Apple TVを介してHDテレビに簡単にワイヤレスで配信できる「AirPlayミラーリング」、iOSデバイスで人気のソーシャルゲームネットワーク「Game Center」機能も加わった。

 Mountain Lion(10.8)は、Lion(10.7)またはSnow Leopard(10.6)からのアップグレードとして1700円で提供されるほか、2012年6月11日以降にアップルまたはMac製品取扱店から対象となる新品のMacを購入したすべてのユーザーに、Mac App Storeを通じて、OS X Mountain Lion Up-to-Dateアップグレードが無償で提供される。