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 オンライン広告サービスを手がける米Chitikaが現地時間2012年9月20日に公表した調査結果によると、米AppleのiOS端末全体に占める最新OS「iOS 6」の割合はすでに15%に達した。配信開始からわずか24時間で新OSの導入率がこの水準に達するのは、大きな進展だとしている。

 AppleがiOS 6の配信を始めた9月19日と翌20日に、Chitikaの広告ネットワークにおいて米国とカナダのトラフィックを測定した。それによると、当初1%に満たなかったiOS 6の割合は、19日の昼過ぎから急増し、20日の午前0時には8%に到達。その後も伸び続けて20日の早朝には15%を若干上回る水準に達した。

 Chitikaの別の調査によると、前バージョンのiOS 5が20%に達するのに要した時間は5日。また、米GoogleのAndroid 4.1(開発コード名「Jelly Bean」)は1.5%に達するのに2カ月かかった。このことを考えると、Appleが採用している垂直型の製品構造はうまくいっているとChitikaは指摘している。

 なお、AppleはiOS 6を標準搭載する「iPhone 5」を21日に発売したが、これに先立ち19日に既存端末向けアップデートの配信を開始した。このアップデートの対応端末は、iPhoneの3GS以降(3GS/4/4S)、第4世代のiPod touch、iPad 2および第3世代iPad(「新しいiPad」)となっている(関連記事)。

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