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 インプレスR&Dは電子書籍ストアの利用率についての調査結果を2012年10月1日発表した。電子書籍に関心を持つ人が対象で、アマゾンの電子書籍端末「Kindle」が日本でサービスを開始すれば、すぐに利用したいと考えている人が3割に達することが分かった。

 電子出版産業に携わる人向けのEPUBマガジン「OnDeck weekly」の読者に9月にアンケートを実施した。有効回答数は661件。「Kindle」は外資系の電子書籍ストアに対する関心について聞いた。アマゾンは日本でも「近日発売」と告知している。

 最も多かったのは「試してから利用する」で半数の50.1%。「すぐに利用する」が30.4%で非常に期待されている。逆に「利用しない」と答えたのは、わずか5.3%。あとの14.2%は「わからない」だった。

 また、現在利用している電子書籍ストアは「紀伊國屋書店BookWebPlus」が最も多く、全体の13.0%。次いで「楽天kobo」(8.6%)、ソニーが運営する「Reader Store」(7.1%)の順だった。「過去に利用したことがある」と「試した」を含めると、紀伊國屋書店は半数近く、楽天koboも4分の1程度まで広がる。特に楽天koboは、サービス開始から2カ月弱であり、関心の高さがうかがえる。