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 東京・秋葉原の主要PCパーツショップは2012年10月25日、Windows 8のDSP(Delivery Service Partner)版の深夜販売イベントを実施した。各パーツショップやイベント会場では、Windows 8の購入特典やPCパーツの特価販売などを実施。多くの自作PCユーザーを集めた。

 日本マイクロソフトが設置した「ベルサール秋葉原」での「前夜祭」イベントステージでは、Windows 8発売間近の午後9時15分から、「自作誌編集長とライターが語る! DSP版Windows 8パネルディスカッション」を開催。テクニカルライターの高橋 敏也氏の司会で、PC自作関連雑誌の編集長やライターがWindows 8の魅力や使い方、Windows 8時代のPCパーツの選び方を語った。ステージ前にはPC自作ユーザーなど多数の観客が集まり、Windows 8の新機能などに熱心に耳を傾けていた。

 以下、パネルディスカッションの様子を、写真を中心にお伝えする。

PC自作関連雑誌の編集長やライターが集まり、Windows 8の自作をテーマにパネルディスカッションを展開。
PC自作関連雑誌の編集長やライターが集まり、Windows 8の自作をテーマにパネルディスカッションを展開。
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Windows 8の新キャラクター、窓辺ゆうと窓辺あい役を務める声優の西明日香さん(右)と田村奈央さん(左)も応援に駆け付け、イベントに花を添えた。
Windows 8の新キャラクター、窓辺ゆうと窓辺あい役を務める声優の西明日香さん(右)と田村奈央さん(左)も応援に駆け付け、イベントに花を添えた。
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週刊アスキーの宮野友彦編集長は、Windows 8の魅力として「マルチディスプレイ時に複数の画面で違う壁紙を出すことや、各画面の下にツールバーを出すといった操作がOS側で対応した」と説明した。
週刊アスキーの宮野友彦編集長は、Windows 8の魅力として「マルチディスプレイ時に複数の画面で違う壁紙を出すことや、各画面の下にツールバーを出すといった操作がOS側で対応した」と説明した。
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DOS/V POWER REPORTの佐々木修司編集長。Windows 8でのPCパーツ選びについて「ポイントはマザーボード。UEFI 2.3.1対応はOSの起動が速い。ただ、外から見ても分かりにくく、製品によって5秒以上の差が出ることもある」と述べた。
DOS/V POWER REPORTの佐々木修司編集長。Windows 8でのPCパーツ選びについて「ポイントはマザーボード。UEFI 2.3.1対応はOSの起動が速い。ただ、外から見ても分かりにくく、製品によって5秒以上の差が出ることもある」と述べた。
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日経WinPCの江口 悦弘編集長(中央)。「Windows 8のスタート画面はマウスよりキーボードで使う方が便利。上級ユーザーならキーボードで素早くアプリを起動する方がカッコイイ」と語った。
日経WinPCの江口 悦弘編集長(中央)。「Windows 8のスタート画面はマウスよりキーボードで使う方が便利。上級ユーザーならキーボードで素早くアプリを起動する方がカッコイイ」と語った。
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テクニカルライターの清水理史氏(右)。PC自作ユーザーへの助言として「Windows 8は自作の復権。パーツの組み合わせや設定によって性能などが異なる。自作ユーザーの腕の見せ所」と話した。
テクニカルライターの清水理史氏(右)。PC自作ユーザーへの助言として「Windows 8は自作の復権。パーツの組み合わせや設定によって性能などが異なる。自作ユーザーの腕の見せ所」と話した。
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司会を務めたテクニカルライターの高橋敏也氏(右)。最後のまとめでは「新しいOSは自作ユーザーにとってのチャレンジ。人柱の栄光を捨ててはいけない」と熱弁。会場からも大きな拍手がわき起こった。
司会を務めたテクニカルライターの高橋敏也氏(右)。最後のまとめでは「新しいOSは自作ユーザーにとってのチャレンジ。人柱の栄光を捨ててはいけない」と熱弁。会場からも大きな拍手がわき起こった。
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