ソースネクストは2013年1月17日、Windows高速化ソフトの最新版「驚速for Windows(Windows 8対応版)」を発売した。設定を最適化して、アプリケーションやOSの起動、ファイルコピーなどを高速にする。希望小売価格は3980円。
アプリケーションの使用状況を監視して、よく使うアプリをパソコン起動時にスタンバイさせる。同社によると、iTunesの起動時間は、平均の12.1秒から1.7秒まで短縮できるという。従来版と比べて対象アプリを拡充した。
各種プロパティやレジストリなどOSのパフォーマンスを上げる45項目(Windows 8の場合)を自動設定する機能や、自動デフラグ、自動メモリー最適化、ファイルコピー高速化などの機能も搭載する。対応OSはWindows XP/Vista/7/8。1パッケージで3台まで使用できる。
同時に、Windows 8専用の高速化ソフト「驚速for Windows 8」(直販価格2970円)、CD/DVD仮想化ソフト「携速8」(同3980円)、驚速for Windowsと携速8に加えて「驚速デフラグ」「驚速メモリ」「マカセル自動バックアップ」を収録した5本パック「速PACK 8」(同9980円)を発売する。いずれもソースネクストeshop限定のダウンロード版。