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 米ヒューレット・パッカード(HP)は2013年6月24日、同社の製品・サービス戦略を発表するイベント「HP World Tour」を、中国・北京で開催した。21.5型のAndroidタブレットを発表したほか、今後発売予定のパソコンなどを披露した(図1)。

 新たに発表したのは、21.5型のIPS液晶ディスプレイを搭載する大型のAndroidタブレット「HP Slate21 All-in-One」(図2)。解像度は1920×1080ドットで、タッチ操作が可能だ。CPUは米エヌビディア製でクアッドコアのTegra 4。OSにはAndroid 4.2を搭載する。本体のスタンドを折り畳むと、水平近くまで液晶を傾けることができる。

 既に発表済みのAndroid搭載ノートも披露した。「HP SlateBook10 x2」は10.1型のタッチ液晶を搭載するノート型端末。CPUはTegra 4、OSはAndroid 4.2を搭載する。液晶部分を取り外すことで、Androidタブレットとしても利用できる(図3)。米国で8月に発売予定である。

 「HP Split x2」は、Windows 8を搭載する13.3型タッチ液晶のノートパソコン。タッチ液晶の解像度は1366×768ドットで、キーボードと分離することでWindowsタブレットとして利用できる。液晶部分とキーボードにそれぞれバッテリーを搭載しているのが特徴。重さは液晶部分が1.03kg、キーボードと接続すると2.26kgになる。こちらも米国で8月に発売を予定する。

 液晶一体型の「HP ENVY Rove20 Mobile All-in One PC」は、CPUにCore i3-4010U(1.7GHz)を搭載するWindows 8パソコン。タッチ操作に対応するIPS液晶は20型で、解像度は1600×900ドットである。スタンドを本体に収納することで水平に設置できる(図4)。重さは5.3kg。7月に米国で発売する予定。

 「HP ENVY 14 TouchSmart Ultrabook」は、バッテリー駆動時間が9時間のUltrabook(図5)。タッチ操作が可能だ。エヌビディアのグラフィックスチップ、GeForce GT740Mやデュアルスピーカー、サブウーファーなどを搭載しており、映像の視聴やゲームなどに向く。

 携帯ノート「HP Pavilion 11 TouchSmart Notebook」は米AMDのCPUを搭載する(図6)。液晶は11.6型でタッチ操作に対応。米国では6月26日から、399ドルで販売を開始する予定だ。

 このほか、既に米国などで発売済みの、14型液晶を搭載した「HP Pavilion 14 Chromebook」や、7型サイズのタブレット「HP Slate 7」を展示していた(図7)。