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 リコーは、エントリーモデルのDLP方式プロジェクター「IPSiO(イプシオ) PJ WX2130B」「PJ X2130B」の2機種を2013年8月5日発売する。従来機種より高輝度化して、映像を見やすくした。オープン価格。

 2011年発売の「PJ WX2130」「PJ X2130」の後継機種。解像度や持ち運びやすさを踏襲しながら、輝度を100~200lm(ルーメン)引き上げて2800lmとした。コントラスト比は2200対1。オプションの「RICOH PJ 3Dメガネ タイプ2」を使えば3D映像の投写もできる。

 入力端子は、ミニD-Sub15ピン、HDMI、S映像入力、ビデオ入力が各1系統。2Wのモノラルスピーカーを内蔵する。本体寸法は幅286×奥行き208×高さ100mm、重さ約2.5kg。

 PJ WX2130Bは、解像度WXGA(1280×800ドット)で、投写距離1.00~10.98mで27.2~301型の表示が可能。予想実売価格は10万円前後。PJ X2130Bは、解像度XGA(1024×768ドット)で、投写距離1.19~13.11mで27.46~302.8型の表示が可能。予想実売価格は9万円前後。