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 ITと電子機器の総合展示会「CEATEC JAPAN 2013」が2013年10月1日、千葉県千葉市の幕張メッセで開幕した。今年の注目点は、今後発売予定のスマートフォンや関連する最新技術、そして超高解像度のタブレットやテレビである。

 ソニーが展示したのは、今後NTTドコモが発売を予定するソニーモバイルコミュニケーションズのスマートフォン「Xperia Z1」。Z1とBluetoothで連携するレンズ形状のデジタルカメラ「DSC-QX100」「DSC-QX10」も併せて展示した(写真1)。

写真1 ソニーが参考出展するスマートフォン「Xperia Z1」
写真1 ソニーが参考出展するスマートフォン「Xperia Z1」
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 ブース内のデモ環境では、Xperia Z1の内蔵カメラを使った機能を体験できる。例えば「Info-eye」は、カメラでワインや本などの商品を映すだけで、Xperia Z1の画面上にその商品の商品名や解説などを自動表示する(写真2)。

写真2 Xperia Z1独自のカメラ機能「Info-eye」でワインを撮影した様子
写真2 Xperia Z1独自のカメラ機能「Info-eye」でワインを撮影した様子
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