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 リコーは、持ち運びできる超短焦点プロジェクター「RICOH PJ WX4141NI/WX4141N/WX4141」3機種6モデルを2013年10月9日発売する。従来機種から輝度を3300ルーメンに引き上げ、中会議室や教室など明るい場所でも鮮明な映像が投映できる。価格はオープン。

 単板DLP方式を採用し、解像度はWXGA(1280×800ドット)。投写面から本体背面まで11.7~24.9cmの距離で48~80型の投写が可能。壁掛け設置にも対応する。入力端子はアナログRGB、HDMI、ビデオ入力を各1系統ずつ備える。本体寸法は幅257×奥行き144×高さ221mm、重さは約2.9k~約3.0kg。

 「WX4141NI」は、投写面に書き込みできる電子ペンを同こんするネットワーク対応モデル。インタフェースはUSB 2.0とイーサネット。IEEE 802.11a/b/g/n無線LANを搭載する。予想実売価格は29万9800円前後。

 「WX4141N」は、電子ペン非同こんのネットワーク対応モデルで、同25万9800円前後。「WX4141」は、ネットワーク非対応のスタンダードモデルで、同21万9800円前後。それぞれに3年間のサポートを付けた「安心3年モデル」も用意した。