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 米Intelは現地時間2013年10月15日、同年第3四半期(7~9月期)の決算を発表した。売上高は前年同期比0.2%増の134億8300万ドル、純利益は同0.7%減の29億5000万ドル、営業利益は同8.8%減の35億400万ドルだった。また粗利益率は62.4%で、同0.9ポイント低下した。パソコン向け事業の収入は減少したが、データセンター向けが増加し、過去4四半期続いた売上高の前年割れに歯止めがかかった。

 当期のパソコン向け製品の出荷個数は前年同期から4%減少した。このうちノートパソコンが同3%減、デスクトップパソコンは同5%減。パソコン向け製品の平均販売価格は同1%増だった。一方データセンター向け製品の出荷個数は同5%増、平均販売価格は同8%増となった。

 事業別の売上高は、パソコン向け事業「PC Client Group」が83億8700万ドルで前年同期比3.5%減。データセンター向け事業「Data Center Group」は29億1200万ドルで同12.2%増。タブレット端末や携帯電話、ネットブック向け製品などの「その他のIntelアーキテクチャー事業」は10億6700万ドルで同9.3%減。営業利益は、PC Client Groupが前年同期比2.6%減、Data Center Groupが同15.8%増。その他のIntelアーキテクチャー事業の営業損益は6億600万ドルの赤字で、赤字幅は前年同期の2億3500万ドルから拡大した。

 併せて発表した2013年第4四半期の業績見通しは、売上高が137億ドル(プラス/マイナス5億ドル)、粗利益率が61%(プラス/マイナス2ポイント)。R&D(研究開発費)およびMG&A(マーケティング・一般管理費)は約47億ドル。2013年度通期の設備投資額は108億ドル(プラス/マイナス3億ドル)を見込んでいる。

[Intelの発表資料(PDF)]
[Intel CFOの解説(PDF)]