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 エプソンは2013年11月1日、ドキュメントスキャナー3機種を発表した。従来機種よりもコンパクトになったほか、A4からA6サイズの異なる用紙を同時にセットしても読み込める。家庭や一般的なオフィス用途をターゲットにした「DS-510」「DS-560」、主に銀行や保険などの業種に向く「DS-860」の3機種である。11月14日より順次発売する。「ドキュメントスキャナーのニーズは増えており、この領域の製品を強化・拡充していく。また、ユーザーニーズの高いスマートフォンやタブレットとの連携機能を強化することで市場を拡大していく」(エプソン販売 取締役販売推進本部長の中野修義氏)。

 DS-510、DS-560は、従来機のES-D350と比べて容積を約46%、重さを約50%減らし、コンパクト化したのが特徴である。書類の読み込み速度は26枚/分(A4カラー、200/300dpi)。DS-560は無線LANに対応し、スマートフォンやタブレット対応アプリ「Epson DocumentScan」を利用すると、パソコンを介さずにデータをスキャンし、スキャンデータをスマートフォン・タブレットに取り込める。

 DS-860は、ES-D400の後継機。容積を約40%、重さを約48%減らした。スキャン速度は60枚/分(A4カラー、200/300dpi)。付属のパソコン用ユーティリティ・ソフト「Document Capture Pro」で解像度や保存形式、保存先などを設定して「ジョブ」として登録しておくと、スキャナー本体のパネルからジョブに従ってスキャンできる。登録できるジョブは9つまで。

 3機種で使える、「ネットワークインターフェイスユニット(DSBXNW1)」もオプションで販売する。Document Capture Proで解像度や保存先を設定しておけば、パソコンから操作しなくてもネットワークインターフェイスユニットでスキャン作業が可能となる。ネットワークインターフェイスユニットはLAN端子を備えており、社内ネットワークに接続して利用する。

 このほか、Document Capture Proでは、スキャンしたデータをMicrosoft Office形式に変換して保存できるようになった。また、スキャナードライバーは、多色印刷された書類から複数の色を消して、必要な情報だけを読み取る機能を追加した。

 価格はオープン。エプソンダイレクトショップでの直販価格は、DS-510が3万9980円、DS-560が4万4980円、DS-860が12万6000円。それぞれ、11月14日、2014年1月、2014年2月に発売する。ネットワークインターフェイスユニットの価格は3万円(税別)で、11月14日に発売する。