PR

 キヤノンは2013年11月18日、SOHOなどのオフィス向けA3対応レーザープリンターの新製品6機種を発表した。内訳は、モノクロ機4機種と、カラー機2機種。両面印刷対応のモノクロ機は、両面印刷の際も片面印刷と同じ速度で印刷可能になった。発売は2013年11月下旬。

 モノクロ機は、両面印刷に対応した「Satera LBP8730i」(写真1)「同LBP8720」「同LBP8710」と、片面印刷の「同LBP8710e」の計4機種。両面印刷対応機は、用紙の搬送経路を改良。両面印刷速度が従来機の「LBP8630」と比べて最大70%高速化し、片面印刷と同じ速度で両面印刷が可能になった。両面印刷速度は、最上位機のLBP8730iで毎分40ページ、LBP8720で毎分35ページ、LBP8710で毎分30ページだ。

 対応用紙は多様化した。用紙幅は最小76.2mmから長尺紙(297×1200mm)まで対応。ストレートはがきや封筒、ラベル紙などの厚紙や特殊用紙にも印刷可能だ。また、標準の給紙カセットと手差しトレイに加え、オプションのカセットを最大3段装着することで、最大2000枚給紙できる。

 最上位機のLBP8730iは、「MEAP(Multifunctional Embedded Application Platform)ADVANCE」を搭載。ICカードを利用した認証印刷システムや、パソコンから送信した印刷ジョブをプリンター本体の操作パネルで選択してから印刷できる出力管理システムを導入できる。

 価格は、LBP8730iが14万8000円、LBP8720が12万8000円、LBP8710が10万8000円。LBP8710eはオープン価格だが、実勢価格は6万円後半だ。

 「Satera LBP9660Ci」(写真2)と「同LBP9520C」は、A3対応カラーレーザープリンター。A4用紙の場合、カラー/モノクロともに、片面では毎分31枚、両面では毎分30ページ印刷できる。同梱のトナーを大容量化したことで、従来機の「LBP9650Ci」と比較すると2倍、「LBP9510C」と比較すると4倍以上印刷できる。価格はLBP9660Ciが20万8000円、LBP9520Cが17万8000円だ。