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 米Yahoo!は現地時間2013年11月18日、同社の全サービスを対象に暗号化を強化する計画を明らかにした。米政府の監視活動を巡るさまざまな報道を受け、「当社にとって最も重要であるユーザーのプライバシー保護」を押し進めるためとしている。

 具体的には、2014年第1四半期末までに、同社データセンター間の全データを暗号化するほか、Yahoo!サービスでやりとりされる情報の暗号化をユーザーがオプションで選べるようにする。

 さらに「Yahoo! Mail」の国外パートナーと協力し、共同ブランドのメールアカウントをhttps対応にする。同社は先日、Yahoo! Mailを2014年1月8日までにhttps実装にすると発表していた。

 また同社のMarissa Mayer最高経営責任者(CEO)は、政府機関が米大手技術企業のデータに密かにアクセスしていたとする報道が相次いだことについて触れ(関連記事:NSAがGoogleおよびYahoo!のデータセンターから通信傍受、米紙が報道)、「当社は米国家安全保障局(NSA)など、いかなる政府当局にも、データセンターへのアクセスを許可したことはない」とこれまでの発言を繰り返した。

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