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 ヤフー(Yahoo! JAPAN)は2013年11月20日、「Yahoo!ニュース」のAndroidスマートフォン/タブレット向けアプリをリリースした。ヤフーはAndroid向けに「Yahoo! JAPAN」アプリや「乗換案内」「地図」「ヤフオク」など多数のアプリを提供しているが、ニュースに特化したAndroidアプリのリリースは初めて(関連記事)。Google Playストアから無料でダウンロードできる。Android OS 4.0.3以降に対応する。

ネイティブアプリで新興勢力に対抗

画面1●Android版Yahoo!ニュースアプリ。初期画面には主要トピックスが並ぶ
画面1●Android版Yahoo!ニュースアプリ。初期画面には主要トピックスが並ぶ
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画面2●「暇つぶし」アクセスの取り組みを狙った「トレンド」タブ
画面2●「暇つぶし」アクセスの取り組みを狙った「トレンド」タブ
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 新しいYahoo!ニュースアプリでは、Yahoo!のWebブラウザー版トップ画面でおなじみの「主要(トピックス)」タブ(画面1)のほかに、「速報」「エンタメ」「スポーツ」などのタブを用意している。それぞれの記事はスマートフォンに最適化した体裁で閲覧できる。アプリ起動時に主要記事を先にダウンロードしておき、通信環境が悪い場所でも閲覧できるようにする機能も備える。

 Webブラウザー版にはない「トレンド」タブ(画面2)を用意したのも特徴。エンターテインメント系のコンテンツや、ネット上で話題になっている記事を集めた「Buzz」を中心に掲載し、すきま時間の「暇つぶし」に利用してもらいやすいように工夫した。

 同時に、iPhone/iOS向けの「Yahoo!ニュース」アプリもアップデートした。従来のアプリを全面刷新し、Android版と同様の機能を備える。

 ヤフーの週間ページビュー(PV)数は約143億PV(同社調べ、2013年4月週平均)で、国内のWebサイトとして圧倒的地位を占める。トピックスでまとめられたYahoo!ニュースはアクセスを集めるためのキラーコンテンツとして機能してきた。

 Yahoo!ニュースのPV数については、スマートフォンからのPV数が直近は前年比約2倍で推移しており、ニュース全体のPVの約4割を占めるという(いずれも同社調べ)。スマートフォン向けニュース配信サービスの分野には、LINEなど新興勢力も参入している。ヤフーはスマートフォン用のネイティブアプリ(WebブラウザーではなくAndroid/iOS上で動作するアプリ)を強化することで、現状のPV数の維持・拡大を目指す。

Yahoo!ニュースアプリ(Android版)
Yahoo!ニュースアプリ(iPhone/iOS版)