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 米Yahoo!傘下の写真共有サービスFlickrは現地時間2013年11月19日、サイトにアップロードした写真を使って紙の写真集を作れる新サービス「Flickr Photo Books」を始めると発表した。約1週間後に米国で開始し、米国以外の国にもサービスを拡大する見通し。

 Flickrではこれまでも米Hewlett-Packard(HP)のオンライン写真サービス「Snapfish」と連携し、写真の印刷や写真集の作成などの注文が可能だったが、Photo BooksはFlickr独自のサービスとして開始する。従来のように画面上部にある「Print & Create」タブからSnapfishのサイトに移動するのではなく、写真セットのサムネイル画像の下にある専用アイコンをクリックするだけで、簡単に作成できるのが特徴としている。

 写真はFlickrが分析し、トリミングやレイアウトを自動で行う。ユーザーが手動でサイズや余白を調整したり、削除したり、ページを入れ替えたりすることも可能。

 本の大きさはA4サイズに近い8.5×11インチで、装丁は光沢のあるハードカバー。ページ数は20ページで、価格は34.95ドル。ページの追加は1ページに付き50セント。最大240ページの写真集を作ることができる。これは、米Appleのブックサービスの29ドル、追加1ページに付き99セントと比較しても悪くない価格だとThe VergeTechCrunchなどの米メディアは伝えている。

 Yahoo!は今年5月にFlickrサイトをリニューアルし、無償のストレージ容量を1テラバイトに拡大した。The Vergeによると、Flickrではそれ以来、日間アップロード件数が最大7倍に増えたという(関連記事:Flickrがサイトをリニューアル、無償ストレージを1TBに拡大)。

[Flickr公式ブログへの投稿記事]