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 フェンリルは2013年11月21日、Widnows版Webブラウザー「Sleipnir 5」を公開した。タブにWebページのサムネイルを表示して操作しやすくした。同社のWebサイトから無料でダウンロードできる。これまでのSleipnir 4などと併存させて、使い分けが可能だ。

 Sleipnir 5は、Webのフォントをきれいに見せる独自の機能を取り入れ、これまでアドレスバーがあった位置にWebページのサムネイル画像をタブで表示する(写真1)。閲覧が多いページをローカルで判別して新着情報が分かる「Site Updates」を加えたほか、タブレット画面ではジェスチャー機能も利用できるようにした。

 サムネイルを表示するタブは、開くページが増えても重なり具合を自動的に調整。関連ページのグループ分けもする。Webアプリを開いたままで利用するスタイルに対応し、滑らかな動きを実現するため「100分の1秒単位でこだわった」(デザインを担当した事業開発本部自社開発部企画課の松野紘明氏、写真2)という。

 表示するフォントは、Windows標準フォントを基にして、ピクセル単位の補完処理で太さやコントラストを調整。Windows標準のフォントレンダリング機能を使わずに、最新技術できれいに表示するという。

 Site Updatesは、新規タブ追加時に好みのページを画像イメージを含めてタイル状に表示する。サイトのページにRSSのフィードがあるかを判別し、例えばよく見ているブログに新しい記事が追加されるとそのブログが表示される。使い込むほどそれぞれのユーザーに合った「仕様」になるという。

 Sleipnir 4は2つのレンダリングエンジンを搭載していたが、Sleipnir 5ではGoogle Chromeと同じ「Blink エンジン」に統一。Chromeの拡張機能に対応している。