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 グーグルは2013年11月29日、「Google音声検索」の機能を強化し、話し言葉での検索に対応して、音声で回答する機能を加えたことを発表した(写真1)。従来のGoogle音声検索では、検索したい単語を並べて伝える必要があった。

 専用アプリケーションやホーム画面の検索機能を開くと、検索したい内容を話し言葉で質問できる。グーグルの検索エンジンが検索結果を導き出した場合には、音声で回答を返す。例えば、「ピカソはどこで生まれたの」と聞くと、アプリが「パブロ・ピカソはスペイン マラガで生まれました」と声で返す。さらに画面上には、ピカソに関する検索結果を表示する。場所に関する質問をした場合には、ルート検索や周辺の店を表示する機能もある。

 新しい音声検索の機能はAndroid 4.1以上、iOS 6.0以上を搭載するスマートフォンやタブレットで利用できる。利用する前にはGoogle検索アプリをインストールする必要がある。

 発表会では「グーグルが目指す完璧な検索エンジンに向けて一歩近づける試み」(製品開発本部長の徳生健太郎氏、写真2)と話したほか、Web検索で培った精度の高い検索の技術を音声検索にも生かしていると説明した。