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 東京大学先端科学技術研究センター(東大先端研)、東芝、日本マイクロソフトは2014年8月4日、障害や病気により学習に困難を抱える児童生徒に向けて、ICTを活用して試験の問題文を解読しやすくしたり、回答を書きやすくしたりする実証研究プロジェクト「DO-IT School」の実施を発表した(写真1)。

写真1●障害や病気により学習に困難を抱える児童生徒が、ICTを活用して試験を受けている様子
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 DO-IT Schoolでは、実証研究への参加を希望する教員や指導者に対し、東芝のWindows 8.1搭載タブレットを無償提供する。さらに、肢体不自由などによりマウスやキーボードの利用が困難な生徒には、Windows用のジェスチャー入力装置「Kinect for Windows」や、Kinect for Windowsでの入力や操作を支援するソフト「OAK Pro」(アシスト・アイ)のライセンスを無償提供する。これらICTの活用により、音声読み上げ機能で問題文を読み取れるようにしたり、回答の記入を支援したりする(写真2)。

写真2●テキストの音声読み上げ機能を使って、問題文を読み取っている
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