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 米Microsoftは現地時間2014年8月19日、Steve Ballmer前最高経営責任者(CEO)が同社の取締役を退任したことを明らかにした。

 Ballmer氏は、現CEOのSatya Nadella氏に宛てた同日付の書簡で、現在のMicrosoftのアプローチや取り組みを信頼していること、NBAチーム「Los Angeles Clippers」の経営などさまざまな責務を抱えていることなどから、「取締役を引き続き務めるのは現実的ではないと考えた」と説明し、「秋はNBAシーズンが始まるなど多忙になるため、即時退任する」と告げた。

 Nadella氏はこれを受け、「CEO移行期と、34年間のMicrosoftへの支援に感謝する」と返事を送っている。

 Ballmer氏は1980年にMicrosoftに入社し、2000年1月にBill Gates氏の後を継いでCEOに就任。2014年2月にNadella氏にその職を譲った(関連記事:Microsoftの新CEOはSatya Nadella氏、Gates氏は技術アドバイザーに)。なおBallmer氏は8月12日に、Los Angeles Clippersの買収手続きを完了している(米Wall Street Journalの報道)。

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