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 米Microsoftは現地時間2014年11月10日、「Windows Phone」を搭載したスマートフォンの新モデル「Microsoft Lumia 535」を発表した(写真)。Microsoft Lumiaブランドとして初の製品となる。

 OSは「Windows Phone 8.1」を採用し、Lumiaシリーズの性能を強化するアップデート「Lumia Denim」を組み合わせる。従来の「Lumia 500」シリーズより大画面の5インチqHD(解像度960×540ドット)ディスプレイを搭載し、500万画素の広角フロントカメラを備える。

 「Lumia 730」や「Lumia 735」と同様のフロントカメラにより、「Skype」でのビデオチャット体験が向上するほか、自撮りをいっそう楽しめるとしている。「Instagram」と連係し、自撮り写真を簡単に投稿および共有できる。

 プリインストールしたモバイル版「Office」スイートにより、WordやExcel、PowerPointのファイルや、「OneNote」のノートブックを閲覧したり編集したりできる。

 動作周波数1.2GHzの米Qualcomm製「Snapdragon 200」クアッドコアプロセッサ、1GバイトのRAM、8Gバイトのストレージを内蔵する。最大128Gバイト拡張可能なmicroSDスロットを備え、さらにクラウドストレージ「OneDrive」を15Gバイトまで無料で使用できる。

 第2世代(2G)および第3世代(3G)ネットワークをサポートし、連続駆動時間は3G通話の場合で最大11時間、ビデオ再生では最大6.5時間、Wi-Fi接続でのブラウジングでは最大8.5時間。

 外形寸法は140.2×72.4×8.8mm。重量は146g。カラーは、シアン、ブライトグリーン、ブライトオレンジ、ホワイト、ダークグレイ、ブラックの6種類。Microsoftは先月、Lumiaシリーズのブランドを「Nokia Lumia」からMicrosoft Lumiaに変更すると発表しており、今回のLumia 535は背面にMicrosoftのロゴが確認される。

 今月より特定の地域で順次リリースする。希望小売価格は地域や取扱キャリアによって異なるが、約110ユーロ(税・交付金抜き)となる見込み。デュアルSIM対応の「Microsoft Lumia 535 Dual SIM」も用意する。

 米メディアの報道(CNET)によると、ロシア、ウクライナ、中国、インドネシア、フィリピンで11月に、オーストラリア、ベトナム、タイ、およびアフリカの一部で12月に発売する。来年、中南米や英国にも投入する予定という。

[発表資料(1)]
[発表資料(2)]