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 小田急グループは2014年12月1日から、小田急線や箱根登山鉄道線の駅や、特急ロマンスカーの一部車両内などで利用できる無料Wi-Fi(無線LAN)サービス「odakyu Free Wi-Fi」を始めると発表した(写真)。専用アプリをインストールすれば、誰でも無料で利用できる。観光地の箱根などを訪れる外国人旅行者の利便性を高めるのが狙い。利用可能期間は30日間。

 odakyu Free Wi-FiはiOS/Android搭載のスマートフォン/タブレットで利用できる。Windowsパソコンなどには対応しない。スマートフォン/タブレットに専用アプリをインストールし、Facebook、Twitter、Google、Yahoo! JAPANかSMSの認証を経て接続する。エリア内で配布する利用ガイドブックの説明は日本語・英語・中国語簡体字・繁体字・韓国語・タイ語の6言語分を用意した。

 odakyu Free Wi-Fiの利用可能エリアは、小田急新宿駅・小田原駅、小田急ロマンスカーの一部車両(VSE・EXE)の車内、箱根登山鉄道線箱根湯本駅・強羅駅、箱根ロープウェイ早雲山駅・大湧谷駅・桃源台駅、芦ノ湖上の観光船「箱根海賊船」の船内と、桃源台港・箱根町港・元箱根港である。

 これまでも、小田急全70駅と特急ロマンスカー(EXE)の車内で有料の公衆無線LANサービス「au Wi-Fi SPOT」「Wi2 300」が利用可能だった(関連記事:小田急が特急ロマンスカー車内で無線LAN、2013年1月までに「EXE」に導入)。公衆無線LANは今後も利用可能だが、新たに外国人旅行者が多いエリアで無料Wi-Fiを始めることで利便性を高める。

 訪日外国人の増加を背景に、交通各社は無料Wi-Fiサービスの拡充を進めている。東京都営地下鉄・東京メトロも2014年12月1日から主要駅で無料Wi-Fiサービスを始める(関連記事:東京の地下鉄143駅で訪日外国人向け無料Wi-Fi、「MANTA」はサービス終了)。

小田急電鉄の発表資料(PDF)
「odakyu Free Wi-Fi」アプリダウンロード