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WinXP特需がHDDにも512Bセクターモデルが人気

 「512バイトセクター」のHDDは、2013年の意外なロングヒットモデルとして、複数のショップが挙げていた。人気の背景には、当時、2014年4月9日に迫っていたWindows XPのサポート期限終了があった。

 セクターは、HDDでデータを記録する単位の一つ。磁気ディスクの大容量化と効率向上のため、今では「4K(4096バイト)セクター」のHDDがほとんどになっている。Windows 7やWindows 8環境なら違いを気にせず使えるが、Windows XP環境では4Kセクターが読めなかったり、認識できてもアプリが動かなかったりすることが多いのだ。

 「Windows XPのPCからデータをコピーするにしても、4KセクターのHDDだと使えない、バックアップソフトが動かないという人に売れています。法人・個人を問わず、1年を通じてずっと需要がありました。週末には、複数の店舗で512バイトセクターのHDDを探し回ったという方もいましたね」(パソコンショップ アーク)。