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「タイミングが悪かった」 同情を集めたM500シリーズ

 CrucialブランドのSSDは「RealSSD C300」「m4」と長らく定番商品として売れ続けていた。2013年4月に登場した「M500」は、6万円前後と割安な960GBモデルや、当時としては珍しかったmSATAタイプをそろえており、春先にはシリーズ全体で好調に売れていた。

 しかし2013年の夏になると状況が変化。東芝製2.5インチSSDを使ったCFD販売の「S6TNHG5Q」シリーズや、PLEXTORブランドのmSATA SSDが注目を浴びるようになり、M500は影に隠れてしまった。冬には取り扱いをストップしていたソフマップ秋葉原リユース総合館は「ものは悪くないんですが、どのジャンルでも抜きんでた存在感が示せずに、隅に追いやられてしまいました。ちょっとかわいそうでしたね」と振り返る。

 ちなみに960GBモデルの「CT960M 500SSD1」は、2013年秋以降は週末特価として5万円以下でたびたび売り出されている。「ほぼ1TBのSSDが4万円台」というインパクトから、ちょっとしたヒット商品になっていた。