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 「Macintosh? 知ってるけど、使ったことはない」──。実は今、そんな“食わず嫌い”のWindowsユーザーを取り込むだけの素地を、Macが整えつつあるのをご存じだろうか。百聞は一見にしかず、ぜひ「Mac体験ツアー」を存分に楽しんでほしい。

 超薄型モバイルノート「MacBook Air」。タッチパネルで直感的に操作できる携帯音楽プレイヤー「iPod Touch」──。新しいコンセプトの製品を立て続けに投入し、世界中で今までにない注目を集めているのがアップルだ。日本でも「iPod」のシェアは圧倒的。アップル製品を象徴する「リンゴマーク」は、今や完全に市民権を得たといえるだろう。

 それに乗ずるように、同じリンゴマークを付けたMacintosh(以下、Mac)が、じわじわとそのシェアを伸ばしている。アップルは国内にアップル製品のみを扱う路面店を展開。量販店にもMacの専用コーナーを設けるところも出てきた(図1)。リンゴマークの露出が増えたことで、今では「特にMacとWindowsという区別をせず、同じパソコンとして検討する人が増えた」。そう語るのはビックカメラ有楽町店Maciontoshコーナーの中沢桂太氏だ。同氏は「インテルMacが登場して、Windowsパソコンと変わらないということが浸透したため、お客さんが徐々に増えてきたのだろう」と分析する。

図1 量販店ではパソコンコーナーとは別にMac専用売り場を設ける店舗もある。写真のビックカメラ有楽町店は2006年9月にMac専用売り場をオープンした
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 アップルは2006年1月からインテル製のCPU「Core Duo」を搭載した新しいデスクトップ「iMac」とノート「MacBook Pro」を順次市場に投入。それまで採用していたIBM製のCPU「PowerPC」からインテル製のCore Duoに切り替えたことでWindowsとの親和性が一気に高まった。ハードウエアとしてはWindows機とほぼ同じになるからだ。実際、WindowsをMacにインストールして両方のOSを利用できるようにするソフト「Boot Camp」も投入した。

 さらに、新型CPUのCore 2 Duoも採用。2007年8月にはデザインも新たに薄型のディスプレイを搭載した一体型デスクトップiMacを投入した。これが最大の起爆剤となり、デスクトップのみで見るとかつて4~5%ほどだったそのシェアは、市場の約1割を獲得するまでになった(次ページの図2)。本誌が2008年2月に行ったWebアンケートの結果でも、約1割のWindowsユーザーが「次回購入するパソコンはMacにする」と回答しており、その結果を裏付けている。