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TP35D3-A7 Deluxe(Intel P35)

BIOSTAR

実勢価格:2万2000円前後

問い合わせ先:エムヴィケー(info-kc@mvk-japan.com、http://www.biostar.com.tw/)

注目
「Intel P35」を搭載し、DDR3メモリーに対応
チップセットの冷却にヒートパイプを採用
すべてのコンデンサーに耐久性の高い固体タイプを使用

1MCH「Intel P35」。FSB1333MHz対応CPUとDDR3メモリーをサポートする2ICH「Intel ICH9R」。6ポートのSerial ATA 3Gbpsを備え、RAID 0/1/0+1/5に対応する32ポートのeSATA、1ポートのUltra ATA/133を備える「Marvell 88SE6121」4HD Audio対応コーデックチップ「Realtek ALC888」。7.1チャンネル出力に対応5PCI Express接続のGigabit Ethernetコントローラー「Marvell 88E8056」を2チップ搭載
1MCH「Intel P35」。FSB1333MHz対応CPUとDDR3メモリーをサポートする2ICH「Intel ICH9R」。6ポートのSerial ATA 3Gbpsを備え、RAID 0/1/0+1/5に対応する32ポートのeSATA、1ポートのUltra ATA/133を備える「Marvell 88SE6121」4HD Audio対応コーデックチップ「Realtek ALC888」。7.1チャンネル出力に対応5PCI Express接続のGigabit Ethernetコントローラー「Marvell 88E8056」を2チップ搭載
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クロックアップの設定では、「V6-Tech Engine」といった既定のプロファイルを選ぶ方法か、各クロックや電圧を手動で設定する方法が選べるようになっている。
クロックアップの設定では、「V6-Tech Engine」といった既定のプロファイルを選ぶ方法か、各クロックや電圧を手動で設定する方法が選べるようになっている。
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ボード上に電源、リセットスイッチを搭載する。仮組みで動作を検証する場合に便利である。
ボード上に電源、リセットスイッチを搭載する。仮組みで動作を検証する場合に便利である。
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I/Oパネルには、6ポートのUSB、2ポートのGigabit Ethernet、2ポートのeSATAなどを装備する。
I/Oパネルには、6ポートのUSB、2ポートのGigabit Ethernet、2ポートのeSATAなどを装備する。
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 Intel P35を搭載し、DDR3メモリーに対応した製品。他社のDDR3メモリー対応製品は、超ハイエンドモデルという位置付けで、実勢価格が3万~4万円する。これに対して本製品は、2万円台前半と手ごろで入手しやすい。安価とはいえ、機能や装備は充実している。例えば、Intel P35は公式にはDDR3-1066までの対応だが、DDR3-1333もサポート。チップセットを冷やすために、ヒートパイプを用いた冷却機構も搭載する。コンデンサーには、耐久性に優れた固体タイプを使用するなど、他社製品のセールスポイントを取り入れた設計になっている。

 オンボード機能に関しても、2ポートのGigabit Ethernet(両ポート共にPCI Express接続)や、I/Oパネルに装備されたeSATAポートなど、充実している。

 BIOSでは、クロックアップに関連した設定項目を多く用意している。これらの項目は「O.N.E.(Overclocking Navigator Engine)」と呼ばれる画面に集まっている。設定方法には自動と手動があり、自動の場合は既定のプロファイルから選択する。手動の場合は、CPU、メモリーなどのクロックを調整していく。電圧に関しては、CPU、FSB終端、MCH、メモリーなどを設定できる。ただ、CPU電圧は、最大でも標準より0.787V、メモリーは標準より0.35Vしか昇圧できないため、極限までクロックアップするには物足りない。クロックアップをちょっと試してみようといったユーザーにちょうどよい。クロックアップの設定は、付属のWindows上のユーティリティーソフト「T-Utility OverClock II」からも行える。

 そのほか、BIOSセットアップでは、ユーザーの設定値を保存できる「C.R.P.」や、メモリーテストプログラム「M.I.T.」なども利用できる。