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G31M2-FD(Intel G31)

MSI

実勢価格:予価1万2000円前後

問い合わせ先:エムエスアイコンピュータージャパン(tel03-5817-3389、http://www.msi-computer.co.jp/)

注目
「Intel P31」の代用として「Intel G31」を搭載
FSB1333MHzのCPUを独自にサポート
幅が狭く小型のケースにも取り付けしやすい

1MCH「Intel G31」。G33と同じグラフィックスコア「GMA 3100」を内蔵し、DDR2-800メモリーに対応する2ICH「Intel ICH7」。Intel 945シリーズで使われていたものと同じ3HD Audio対応のコーデックチップ「Realtek ALC888」。7.1チャンネルのアナログ音声出力が可能4Gigabit Ethernet「Realtek RTL8111B」。PCI Express接続5DVIトランスミッター「SiI1364」を搭載。液晶ディスプレイにデジタル接続できる
1MCH「Intel G31」。G33と同じグラフィックスコア「GMA 3100」を内蔵し、DDR2-800メモリーに対応する2ICH「Intel ICH7」。Intel 945シリーズで使われていたものと同じ3HD Audio対応のコーデックチップ「Realtek ALC888」。7.1チャンネルのアナログ音声出力が可能4Gigabit Ethernet「Realtek RTL8111B」。PCI Express接続5DVIトランスミッター「SiI1364」を搭載。液晶ディスプレイにデジタル接続できる
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搭載する「Intel G31」は、DirectX 9/シェーダーモデル2.0に対応したグラフィックスコア「GMA 3100」を内蔵する。
搭載する「Intel G31」は、DirectX 9/シェーダーモデル2.0に対応したグラフィックスコア「GMA 3100」を内蔵する。
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ファンの回転数制御は、CPUとケースファンに対して利用でき、BIOSで設定する。なお、CPUファンだけでなく、ケースファンも4ピンのものを接続できる。
ファンの回転数制御は、CPUとケースファンに対して利用でき、BIOSで設定する。なお、CPUファンだけでなく、ケースファンも4ピンのものを接続できる。
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I/Oパネルには、ディスプレイ接続用として、アナログのD-Sub端子とデジタルのDVI-D端子を装備。デュアルディスプレイも利用できる。
I/Oパネルには、ディスプレイ接続用として、アナログのD-Sub端子とデジタルのDVI-D端子を装備。デュアルディスプレイも利用できる。
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 グラフィックス統合の新チップセット「Intel G31」を搭載。Intel CPU向けとしては珍しくDVI-D端子を装備する。

 Intel G31は低価格PC向けの製品だが、内蔵グラフィックスコアは、DirectX 9、シェーダーモデル2.0に対応した「GMA 3100」で、主流PC向けのIntel G33と同じものである。データシートによれば、動作クロックも400MHzと変わらない。

 公式には、Intel G31はFSB1066MHzまでの対応だが、本製品は、MSIが独自にFSB1333MHzまでの対応をうたっている。消費電力が大きいクアッドコアCPUにも対応。事実上、Intel G31+ICH7搭載の本製品は、Intel G33+ICH9搭載の製品と、仕様の違いはほとんどない。

 実際に、FSB1333MHz対応のCore 2 Duo E6550、DDR2-800メモリー(512

MB×2)といった構成で試用したところ、安定して動作した。この構成では、Windows VistaにおけるWindows Aeroのスコアは3.7で、まずまずの性能だ。

 現在のところ、Intelのグラフィックス統合チップセットは、DVIの信号を生成するDVIトランスミッターを内蔵しない。このため、Intel CPU向けのマザーボードでは、DVI-D端子を備えた製品はほとんどなかった。本製品では、Silicon Image製のDVIトランスミッターを搭載して、DVI-D端子を実装した。このDVI-D端子をナナオの液晶「S2411W」に接続して試したところ、WUXGA(1920×1200ドット)の解像度で表示できた。そのほか細かい点では、温度によるファン制御機能が充実している。

 ゲームをしないため、3D性能にはこだわらないが、大画面の液晶にくっきり表示させたいといったニーズに、低コストで応えられる製品である。