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P5KPL(Intel G31)

ASUSTeK Computer

実勢価格:1万4500円前後

問い合わせ先:ユニティ(info@unitycorp.co.jp、http://www.asus.co.jp/)

注目
「Intel P31」の代用として「Intel G31」を搭載
FSB1333MHzのCPUを独自にサポート
幅が狭く小型のケースにも取り付けしやすい

1「Intel G31」。内蔵するグラフィックスコアは使用していない2「Intel ICH7」。Serial ATA 3Gbpsを4ポート、Ultra ATA/100を1ポート備える3HD Audio対応のコーデックチップ「Realtek ALC662」。5.1チャンネル出力に対応する4Gigabit Ethernetコントローラー「Atheros/Attansic L1」。同社の「P5K」「P5K SE」などでも採用されているチップで、PCI Express接続5メモリーはDDR2-667/800に対応。最大4GBまで搭載できる
1「Intel G31」。内蔵するグラフィックスコアは使用していない2「Intel ICH7」。Serial ATA 3Gbpsを4ポート、Ultra ATA/100を1ポート備える3HD Audio対応のコーデックチップ「Realtek ALC662」。5.1チャンネル出力に対応する4Gigabit Ethernetコントローラー「Atheros/Attansic L1」。同社の「P5K」「P5K SE」などでも採用されているチップで、PCI Express接続5メモリーはDDR2-667/800に対応。最大4GBまで搭載できる
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 シンプルな構成で、必要最低限のオンボード機能だけを搭載した低価格マザーボード。Intel G31を搭載しているが、G31のグラフィックス機能は使用していない。このため、仕様的にはIntel P31を搭載していると考えた方がすっきりする。チップセットの公式仕様ではFSB1066MHzまでの対応だが、この製品もまた、メーカーが独自にFSB1333MHzのサポートをうたっている。

 大きさは、ATXマザーボードの標準サイズより幅が5cmも短く小型のため、小さめのケースに取り付けても、ほかのパーツと干渉しづらい特徴もある。

 ASUSTeKの製品は、クロックアップ関連の設定項目が豊富なものが多いが、本製品はクロックアップの設定項目がかなりシンプルになっている。FSBやメモリーなどのクロックは調整できるものの、間違った設定がパーツの破壊につながりやすい電圧の調整機能は一切備えておらず、初心者向きだといえる。

簡単なクロックアップ機能も装備。FSBクロックを手動で調整したり(上)、「オーバークロックプロファイル」から選択したり(下)できる。
簡単なクロックアップ機能も装備。FSBクロックを手動で調整したり(上)、「オーバークロックプロファイル」から選択したり(下)できる。
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I/Oパネルは、比較的オーソドックスな構成で、シリアル、パラレルポートを備えている。同軸タイプのデジタル音声出力端子も装備。
I/Oパネルは、比較的オーソドックスな構成で、シリアル、パラレルポートを備えている。同軸タイプのデジタル音声出力端子も装備。
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データシートとのズレ

 Intel P31/G31は、インテルが自社のWebページで公開しているデータシートによると、FSB1066MHzまでの対応となっている。ところが、多くのマザーボードメーカーは、FSB1333MHzまでの対応をうたっている。実は、G31を採用するIntel製マザーボード「DG31PR」も、FSB1333MHz版Core 2 Duoへの対応をうたっている。事実上、P31/G31はFSB1333MHzをサポートすると考えてもよさそうだ。

 なお、過去にもIntel製マザーボードのスペックと、チップセットのデータシート上の記述とがずれていることがあった。例えば、Intel 975Xは、データシート上は、DDR2-667までのメモリーに対応していることになっている。ところが、975X搭載のIntel製マザーボード「D975XBX2」は、DDR2-800のサポートをうたっており、実際に利用できていた。