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「すっきり!! デフラグ」

PCの反応が悪い場合の対処とは

 筆者はPCで動画をキャプチャーしたり、キャプチャーした動画をPCで見ることが多いが、最近の動画は解像度もサイズも大きく、PCにかなりなスペックを要求する。というわけで、筆者のPCは、けっこう“ゼイタクな”構成にしているものの、なぜか最近、キャプチャーがコマ落ちしたり、再生がつまづくようになってしまった。おかしい、どうしてだ、こんなにお金をかけているのに…。

 そこでふと思い当たったのが、しばらく(何カ月か)ハードディスクの「デフラグ」を忘れていたということ。デフラグとは、ハードディスクの「最適化」(詳しくはあとで)。当たり前の話だが、システムファイルやアプリ、データファイルなど、すべてのファイルはハードディスク上にあって、そこから読み出されたり書き込まれたり。つまりハードディスクはPCのカナメ。どんなにゼイタクな構成でも、ハードディスクの反応が悪くては元も子もない。

 逆に、ちょっと前のPCや、可搬性重視のノートでも、ハードディスクの反応がよければずいぶんと快適に使うことができる。月に一度ぐらい、ちょっとしたメンテ(デフラグ)を行うだけで、ずいぶんと使い勝手がよくなる場合が…。

ハードディスクのデフラグとは

 デフラグとは、ハードディスクの断片化を解消して最適化すること。

 ファイルをハードディスクに書き込むとき、ハードディスクに連続した空きがあれば、そのまま保存できる。ところがPCを使うにつれ、ファイルを書いたり消したりが頻繁に行われて、ディスクに連続した空きが少なくなり、ひとつのファイルでもあちこちに分散して書き込まれるようになる。これをディスクの「断片化」という。

 本棚を想像するとよい。まったく空の本棚ならシリーズもののコミックでも、シリーズまるごと入れることが可能だが、出し入れが重なってあちこちに数冊の空きしかなくなっている本棚では、シリーズを分散して入れなくてはならない。この「シリーズ」をひとつのファイルだとすると、出すにも入れるにも、すごく時間がかかるようになってしまう。

 そんなふうにどんどんハードディスクの反応が悪くなると、PCのパフォーマンス、体感速度がどんどん遅くなっていく。それを解消するためにファイルの書き込みが連続してスムーズに行われるよう、「本棚」を並べ替えて整理するのが、ディスクの最適化、つまりデフラグなのだ。